ワックスやポリマーとの違いは?
車の汚れを付きにくく、除去しやすくするには一般的にはワックス、ポリマー、ガラス系コーティング、ガラスコーティングがあります。
では、ワックスやポリマーとはどのような違いがあるのでしょうか?
【ワックス】
ワックスは簡単に言うと有機物の油です。
有機物の油は酸化や紫外線劣化しやすい特徴がありますので、ワックス自体が酸化や劣化することになり、黒ずんだ水アカのように汚れやすいものです。
このワックス(油分)が塗装面に残存している間が、ワックスの有効期間です。ワックスは、塗装面の温度上昇により加速度的な分解劣化が発生しやすいものでもあります。
その為、酸化などによる劣化が発生する前に、ワックスがけをし直すなど、こまめなメンテナンスが必要となってきます。
また、ワックスが汚れていない綺麗な状態であれば、独特のギラギラな光沢があるのも特徴です。
【ポリマー】
ポリマーは樹脂・石油系をベースにしたものです。
石油系はワックスよりは耐久性に優れていますがアルカリに弱く、年数が経過すると樹脂が酸化する為、ガラス系コーティングよりは耐久性はよくありません。
一方、ガラス系コーティング、ガラスコーティングはワックスやポリマーと比較した場合、耐久性において優れているのが特徴です。ただし、なかには樹脂・石油系溶剤が含まれているものもあります。
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