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トヨタ・新型クラウン

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1955年に産声をあげ、セダンタイプとしては最も長い歴史を持つクラウン。その15代目にしてフルモデルチェンジとなった新型クラウンは『大胆な変化』というコンセプトのもと作られました。第一印象であるボディスタイル。フロント部は先代の面影を残しつつ、シルエットはセダンっぽさからクーペを思わせる流麗なボディラインを採用しています。次に今回メインとなったハイブリッドエンジンは力強く、その走りはガソリンエンジンに引けを取らないでしょう。先代のクラウンもハイブリッドが主流でしたが、それ以外もラインナップにはありました。しかし今回からはハイブリッドが主流になり、パワートレインにも『変化』が出たようです。様々な変化を取り入れた新型クラウンは、今も昔も変わらず憧れの存在である事だけは、変化しないですね。

今回はその新型クラウンのご紹介です。色はブラックパール、黒いボディの奥にアクセントとして輝きを放つハイライト。その名にふさわしい高級感あふれるカラーリングです。ソリッドなどの色とは違う、特別感がありますよね。
新車での入庫となり、そのまま施工へ。黒という色は他の色とは違い、普段見えない細かい傷もしっかりと見えます。店内に
完備している【高輝度大型LED照明】は、それを確認するのに最適です。細かなところをチェックしながら下地処理を施します。
それに加え、新車に存在する「くすみ」も処理していきます。写真などではわかりにくいですが、新車にはくすみがあります。店内のライトにて、そのくすみもとらえることが出来るため、処理することが出来るのです。
下地処理の効果はそれだけではありません。塗装面には汚れや油分、その他様々な成分が付着しています。それらをきっちり落として塗装面を丸裸にし、コーティング剤がしっかりと塗装面に食いつくための下準備という役割もあります。
その後、塗装を長く保護するためにもボディにはガラスコーティング「リボルト・プロ」を施工します。
低分子ガラスコーティングをベースとすることで繊細な凹凸のある塗装に浸透することで、定着性・耐久性に優れたガラス被膜を形成します。
トップには防汚性に優れ、UVA・UVB両紫外線軽減効果を併せもったトップコートを施工。
雨の日、洗車の際には滑水性を発揮しますので、水分が残りにくくなります。ボディカラーの黒色も、しっかりと復活。見違えるほど綺麗になりました。ボディに形成されるガラス被膜は強固な定着力を発揮し、優れた耐久性により長期間愛車を保護することができます。
元々高級感のある色合いのクラウンが、コーティングの効果を纏うことでより一層美しくなったように感じます。黒がより深く、それでいて輝きを放つ光沢感。吸い込まれるようなボディの仕上がりとなりました。

引渡しの際にはメンテナンスキット・施工証明書をお渡しいたします。
メンテナンスキットは定期的に洗車の際にご使用いただければ、コーティング効果の持続と光沢の持続させることができます。
使用方法は施工証明書にも記載がありますが、ご不明な点がありましたらお問い合わせ下さい。
今回はご用命いただき、誠にありがとうございました。

施工時期:
2019年2月
施工内容:
リボルト・プロカーフィルム